スーパービジョン研修

朝晩涼しいを通り越して肌寒いくらいになってきました。

台風や気温差など、高齢者に限らず、体調を崩しやすい時期。

皆様もお気を付けくださいね。

 

さて、先日、名古屋市の社会福祉協議会が行っている

名古屋市介護職員キャリアアップ研修に行ってきました。

稀楽では、自施設において計画的に行っている研修のほかにも

外部研修に積極的に行ってもらえるよう、職員に通達しています。

介護技術にかかわる研修が主ですが、中には、メンタル面を重視したもの、職員教育や組織の管理など、さまざまな研修がある中、今回私が行かせていただいたのはスーパービジョン研修。

 

「スーパービジョン」という言葉をご存じですか?

介護スタッフが日々直面する日々の悩みや困難に共に考え、課題を解決し、スタッフの成長を助ける、職員教育の手法の一つです。

スーパー=超越した   ビジョン=観察、見ること

という造語で「俯瞰的な」「鳥の目でみる」といった、意味があります。

 

この研修の最初の言葉

「介護は対人援助であり、感情労働。人と人とが関わる時、様々な感情が生まれる。介護は意味のある、欠くべからざる労働であるとともに、感情労働がゆえ、ストレスを伴うもの」

がとても心に残っています。

専門職として、日々、自分自身が成長していくとともに、スタッフの成長も助けられるようになりたいと思います。

 

あと残り一日あります。

課題、やらなきや(汗)

研修1 研修2 研修3

避難訓練

9月は防災の月。ということで、毎月行われている施設内勉強会ですが

今月は入居者様と一緒に避難訓練を行いました。

1F厨房から火災発生!初期消火失敗

からの、自由に過ごされている利用者様に避難していただく

という設定です。

まず、リーダーから職員に向けて

「1F厨房から出火、ということは一番に救助に入るのはどこの居室?」

「外からの空気が入ると火が大きくなるので、窓は閉めて」

などの言葉があり、その後職員で声を掛け合いながら、入居者様皆様を

フロアに集めることができました。点呼をし終了。

 

本日は火災想定で行いましたが、地震の際はどうしますか?

水害は?

そんな職員の声かけに、入居者様は

「机の下にもぐる!」「布団をかぶる!」など口々におっしゃっていました。

日本各地で起こっている非常災害事態。いざ、というときのために

定期的な訓練や勉強会は必要だと感じました。DSCN0288 DSCN0290 DSCN0293

きらくでAED研修♪

みなさんこんにちは。

今日はAED研修の様子をアップします。

この度もアサヒサンクリーン名古屋の皆さまにご協力いただきました。

過去ブログの様子はこちら→http://kiraku-home.jp/blog/?p=3103

反復で実施しておかないと、いざと言う時に役に立ちませんからね。

心臓マッサージも現在では「胸骨圧迫」と表現するんです。

↓安心してください 人形ですから(笑)

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胸骨圧迫です。結構な力と体力が要るんですよ!(汗)

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続いてAEDの操作です。音声に併せての作業です。

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みんな一所懸命です。

こういった研修は継続していきたいですね。

アサヒサンクリーンさんありがとうございました。

きらくの職員研修会♬

みなさんこんにちは。

今日は、施設内研修会の様子をアップします。

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前回もお世話になった アサヒサンクリーン名古屋の岡です。

→ 前回の様子です

前回も好評だった「ポジショニング」についてご教示してもらいました。

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皆、真剣でしょ(笑)

利用者に対して真摯に向き合ってますからね。

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この度もしっかりと勉強することができました。

次回も有益な研修会を実施していきたいと思います。

きらくの職員研修会♪

みなさんこんにちは。

今日は先日開催した「ポジショニング研修会」の様子をアップします。

ご協力賜わったのは、アサヒサンクリーン福祉用具センターの岡様、

アイ・ソネックス株式会社の山本様です。↓

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“寝る姿勢”や“座る姿勢”というものを

我々のような五体満足の者はあまり深く考えたことがないかもしれませんが、

手伝ってもらわないと「寝返り」がうてないような寝たきり状態の方などにとっては、とても大切なことです。

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普段我々は“寝る姿勢”が悪いときなどに、自然とする行動が「寝返り」です。

同じ姿勢をとっていたことでの倦怠感を寝返りで回避し、リラックスした姿勢で居られるようにしますね。

ただし、それが自然に、または意図的に出来ない方が施設にはいらっしゃいます。

そういった方への“寝る姿勢”や“座る姿勢”を「少しでも良質なものにしたい!」

そんなスタッフの思いから実施に至りました。

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寝ているときの、だらんとした手の位置ひとつとっても快適か否かがはっきりわかれます。

実際に「それはNGです」ということを間違えて行っていたことも発覚しました。

もちろんすぐに改善しました。

そういった点からも、とても有意義な講習会でした。

アサヒサンクリーンの岡様、アイ・ソネックスの山本様、この度はご尽力ありがとうございました!!

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