防災訓練
先日、消防の法定点検の際に、防災訓練を行いました。
緊急事態宣言発令中でしたので
職員は各フロアから一人ずつ1Fに降りてきてもらい、
消火栓の確認、そして、フロアに戻ってから、それぞれのフロアにおいて
利用者様と一緒に避難訓練を行いました。
今回は、それぞれの居室に誘導し、扉をしめる、という想定の中
1F事務所では、自動火災報知機からの通報の折り返し電話に受け答えし
その後、1Fから4Fまでの避難の確認、スプリンクラーを止めるという
模擬訓練を行いました。
スプリンクラーの止め方は、一通り、教えてもらいましたが
いざ!という時のために、定期的に確認したり、訓練が必要だと感じました。
もちろん、エレベーターは止まりますので、階段で4Fまで上がる体力も必要です(汗)
稀楽の建物は消防設備が整っているとのお墨付きをいただきました。
緊急事態宣言の中ではありましたが、災害はいつ、どんな時に起こるかわかりません。
今回は三密を避けながら、利用者様にも参加していただくという形での防災訓練となりましたが
今後も引き続き、いろいろなシチュエーションでの訓練を実施していきたいと思います。