稀楽　消防避難訓練

こんにちは

稀楽では消防設備点検および消防避難訓練を実施しました

先の長崎や福岡で起こった痛ましい火災事故

我々にとって　それこそ“対岸の火事”ではありません

身体（精神）に障害がある高齢者介護を実施する事業者として

しっかりと自衛し、万が一の有事に備えていかなくてはなりません

この度の訓練としては

“通報”　“消火”　“避難誘導”などを重点に訓練実施しました

まずは通報

実際に管轄消防署に協力してもらい　受け答えを実施

次に初期消火

同時に避難誘導

誘導の部分は課題山積です

そして実際に消火器および消火栓を使用した　消火訓練

地点に向かい「１、ストッパーピンを抜く」「２．ノズルは持ち火元に向ける」「３．レバーを握り噴射」

上記　消火器の手順ですが　消火器（消火栓）などの器具は３ステップで使用できるようにと

法で規定されています

最後に避難器具を使用した降下訓練

避難袋をセットすることも大変でした　また実際に職員が降下を試みましたが

入居者への対応となると課題が残りました

という流れです

次回の訓練実施までに問題点等を抽出し反映していきたいと思います