7月研修~力を使わない介護技術
今月の研修は 中村区の誉治療院の院長、小川先生に依頼し
「力を使わない介護技術」を行いました。
介護に腰痛はつきもの
利用者様が捨て身だから仕方ない
本当にそうでしょうか?
とはいえ、スタッフにはこの仕事を長く続けてほしい!
もしかして、腰が痛くても、言えずに我慢して仕事を続けているかもしれない・・・と思うと、やはり、自分の体をうまく使う技術を高めていくことが、一つの方法であることは間違いないと思います。
腰痛予防体操やウォーミングアップも行いました
日頃の運動不足か、ウォーミングアップで汗だく・・・・
実際に仰臥位から側臥位へ
側臥位から座位へ
とお手本を見せてもらった後は、スタッフもやってみました。
骨の模型を使っての動きの確認。
こういう動きをしたら、骨はこうねじれている、傾いているなどがわかりやすく、骨のねじれ具合を見ると
「そりゃ、痛めるわなぁ・・・・」と。
人の体は動くようにできています。
けれど、負担がかかる動きを続けていたら壊れてしまいます。
そして、人の体は替えがききません。
研修をうけて、自分の姿勢に意識をむけることができるようになるといいな、と思います。みんなで美姿勢になりましょ♪