7月研修~力を使わない介護技術

今月の研修は 中村区の誉治療院の院長、小川先生に依頼し

「力を使わない介護技術」を行いました。

DSC_0073介護に腰痛はつきもの

利用者様が捨て身だから仕方ない

 

本当にそうでしょうか?

とはいえ、スタッフにはこの仕事を長く続けてほしい!

もしかして、腰が痛くても、言えずに我慢して仕事を続けているかもしれない・・・と思うと、やはり、自分の体をうまく使う技術を高めていくことが、一つの方法であることは間違いないと思います。

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腰痛予防体操やウォーミングアップも行いました

日頃の運動不足か、ウォーミングアップで汗だく・・・・

DSC_0077実際に仰臥位から側臥位へ

側臥位から座位へ

とお手本を見せてもらった後は、スタッフもやってみました。

DSCPDC_0000_BURST20190710153653168骨の模型を使っての動きの確認。

こういう動きをしたら、骨はこうねじれている、傾いているなどがわかりやすく、骨のねじれ具合を見ると

「そりゃ、痛めるわなぁ・・・・」と。

 

人の体は動くようにできています。

けれど、負担がかかる動きを続けていたら壊れてしまいます。

そして、人の体は替えがききません。

 

研修をうけて、自分の姿勢に意識をむけることができるようになるといいな、と思います。みんなで美姿勢になりましょ♪